入れ歯作製の流れflow

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Flow入れ歯作製の流れ

初診では丁寧な問診・検査・クリーニングを行います

説明する院長

100人の患者様がいらっしゃれば、100通りの入れ歯治療があります。
過去から現在のお口・お身体の状態、ライフスタイルなどを詳しくおうかがいし、患者様お一人おひとりの「ヒストリー(治療歴)」を把握することで、検査では分からない、歯を失った原因を見つけることが可能です。

歯を失った原因を知ることは、入れ歯治療でとても重要になります。原因を解決せずに入れ歯を作っても、また同じ理由で歯を失い、入れ歯を頻繁に作る・作り直すといったことが起こり得るためです。
初診では、問診・検査・クリーニングを合わせて1時間半のお時間をいただいておりますが、治療の質、そして患者様のお口の健康を左右する大切な時間ですので、ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。

入れ歯作製の流れ

01

検査・型取り

まずは口腔内の検査を行います。虫歯・歯周病が見つかった場合には、その治療も必要です。
また、大まかな型取りも行います。

02

参考模型の作製

型取りをもとに、参考模型を作製します。

03

精密検査

参考模型を用いて、顎の動き、噛み方、噛み合わせの水平の確認などを行い、印象採取します。

04

入れ歯作製

精密検査の結果をもとに、入れ歯を作製します。

05

完成

院内で装着していただき、微調整を加えれば、入れ歯が完成となります。

06

定期的なメンテナンス

定期的にご来院いただき、入れ歯の調整、口腔・入れ歯のクリーニングなどを行います。

メンテナンスの重要性

入れ歯が完成した時点でぴったりと合っていても、使っているうちに入れ歯の形、そして患者様の歯茎の形は少しずつ変化していきます。
そのズレが大きくなると、噛みづらい、痛い、ガタつくといったことが起こります。そして、合わないまま入れ歯を使い続けると、劣化が加速したり、残存歯への悪影響が生じたりといったことも起こります。何より、患者様が毎日不快な思いをすることになります。

「良い入れ歯」を作ってからも、定期的なメンテナンスに通い、入れ歯の寿命、お口の健康寿命を延ばしていきましょう。

義歯リマウント調整法で、噛めない入れ歯を噛める入れ歯へ

加古川市の小林歯科医院では、「義歯リマウント調整法」という特殊な入れ歯の調整方法を実施しております。
義歯リマウント調整法とは、入れ歯をお口の中ではなく咬合器に装着して調整する方法です。口腔外で調整することで、360度全方向からの観察が可能になり、「噛めない」「痛みが出る」といった原因を特定し、改善することが可能となります。

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